楽するために苦労する情報系学生

見る専を貫いてきたエンジニア志望の学生が適当に更新するブログです。プログラミングやPC関連について記事を書こうと思っています。

7/5 技育祭まとめ 今後どのように活動していくべきか

 

全体感想

技育祭二日目も終わりましたね。
学校で講義を受けているだけでは、触れることのない多くのことを学ぶことが出来ました。
普段どのように業務を行っているのか、今後の展望、就職で注意するべき点はどこか、などなど・・・
このような話は実際に働いている人しかわかりませんし、今後就職していく身には非常に重要なことばかりでした。
簡単ではありますが、以下に特に重要だと思ったことをまとめていこうと思います。

1.IT業界のリアル

今まで私はIT業界に進もうとは考えていても、具体的にどのような業務があるのか調べたことはありませんでした。
幾つかの講演で、業務によるメリット・デメリットを学ぶ事ができました。

  • SI系 (NTT DATA等)
    企業や公共施設向けにシステムを提供している。
    市場規模が大きいため、比較的安定している。
    一方で、使用する技術はCやJava等長く使われている言語であり、社風も硬めなことが多い。
  • Web系 (メルカリ等)
    私達が利用しているサービスを運営しているため、知名度は高め。
    自由度が高く、システムの開発に専念することができる。
    一方で歴史が浅く、まだまだ不安定。
    突然潰れてしまうこともしばしばある。
  • 外資系 (GAFA等)
    企業毎に全く経営理念や方針が違うため、就職するならば事前にしっかりと調べる必要がある。
  • 事業会社 (ユーザー側の企業)
    社内システムの統括が担当。
    SI系と連携して業務を行っていく場合が多い。
  • スタートアップ
    形式は様々。
    非常に優秀な人が多いこともある。
    自身の能力を伸ばすなら、ここが一番か。

また、エンジニアって就職者のなかで1%程度しかいないそうです。
就職時に自身の成果物を持っていく人は、更にその中の20%程度しかいないとか。

 

自惚れるわけには行きませんが、自分が貴重な人材だとわかるだけでもモチベーションは上がりますね。
まずは、10%になれるよう今やっている成果物を頑張っていこうと思いました。

 

2.自己成長するには

ざっくりまとめると

  1. やりたいことやれ
  2. 毎日継続
  3. アウトプット

1についてはそのままですね。
ちょまどさんの講演で出できたヲタ駆動開発というワードはインパクトが有りました。
好きなことをやるのが一番モチベーションになりますしね。

2については継続のアドバイスが有りました。
力を入れて継続すると長続きしないということです。
だらだら軽い気持ちでやることが継続のコツとのことでした。
確かにやらなきゃやらなきゃ・・・という感じで続けるとどこかで折れてしまいますよね・・・

3については様々な方法や考え方がありました。
プログラミングで言うならば、毎日課題を設定しそれを解決するコードを書くなど。
プログラミングはPCさえあれば、ほとんどコストをかけず勉強することが出来ます。
毎日どんどん書いて練習していこうという感じですね。
また、ブログやTwitterポートフォリオで自身の成果をアピールすることも重要とのことでした。

 

最後に

今回は技育祭で学ぶことの出来た内容を簡単に紹介してきました。
まだまだ書きたいことはたくさんあるため、次回以降はより詳細に一つ一つの講演ついてまとめていこうと考えています。